【厳選】ガンダム初めての方におすすめの作品紹介します。

こんにちは、ぽっぽです。

父親の影響で幼少期からガンダム作品に触れ、40周年を期に再びガンダム熱が再燃。
最近はコロナでお家で過ごす時間が増えた事もあり人生で初めてガンプラに挑戦しました。

ガンダムってよく聞くけど、結局何から見始たらいいのか分からない」
「お手軽にガンダムを知りたい!」

今回はそんな方に向けて初めてガンダムに触れる人におすすめの作品・シリーズを厳選してご紹介します。

 

ガンダムシリーズの概要

そもそもガンダムとは?

ガンダムとは1979年に記念すべき一つ目の作品「機動戦士ガンダム(通称ファーストガンダム)」がアニメとして放映されて以降、現在まで続く一連の作品群の総称です。
ガンダムというと、一見「ロボット物」「戦争系」「必殺技出しそう」と言ったイメージを持たれがちですが…。

ガンダムは単なるロボットアニメには止まらず、心理描写の秀逸さ、奥深い人間ドラマが繰り広げられる間違いなく日本、世界のロボットアニメ史を大きく変えた作品です。


大きく分けて「宇宙世紀」と「それ以外」

ガンダムの世界には大きく分けて「宇宙世紀」と「それ以外」が存在します。
おそらく、ガンダムを全く知らない方でも一度は耳にした事のある「アムロ」や「シャア」、「親父にもぶたれた事ないのに!」というセリフは宇宙世紀の歴史物語です。

ここで注意したいのが、宇宙世紀以外の作品が決して面白くないわけでなありません。

どの作品もそれぞれ個性があって機体もかっこいいのでおすすめです。

ですが、ガンダムを初めて見る方にはまずは宇宙世紀シリーズから観ていただく事をおすすめします(その理由については後述します)。

 

では、それぞれの作品についてざっとご紹介します。
(改めて書いてみてですが…ガンダムシリーズは豊富に作品がありますね汗)


それぞれの列挙する順番は、放映された年代順にまとめています。

宇宙世紀の作品一覧

宇宙世紀以外の作品一覧

ガンダム初心者の方におすすめなのは「宇宙世紀」シリーズ

おすすめの作品は語りだすと止まらないですし…できればファースト世代は全部!と言いたいところですが…。


今回はガンダムに触れた事のない方でも心理的障壁の低い形で、そしてガンダムの奥深さが体感できるような作品を厳選して2つピックアップしました。

以下に可能なかぎりネタバレの無い形でおすすめポイントをご紹介します。

 

機動戦士ガンダム

f:id:eri-erikun:20210210213026p:plain

界隈では「ファーストガンダム」と称される記念すべきガンダムシリーズの第1作目の作品「機動戦士ガンダム」。

ジーク、ジオン!!!!!!!!!」
アムロ・レイ
「セイラさん」
ビグザム

は、全てこの「機動戦士ガンダム」で出てくるキーワード&セリフです。

f:id:eri-erikun:20210210213118p:plain

ジークジオン‼︎」の人です。

アニメ作品が放映されたのは1979年。
なんと放送当初は視聴率低迷によりわずか放映1年で最終話を迎える事なく打ち切りに。

その後1981年に完全版となる「劇場版 機動戦士ガンダム」が発表されました。
ガンダム初めての方におすすめなのは、この「劇場版 機動戦士ガンダム」シリーズです。

劇場版は、
機動戦士ガンダム 劇場版
機動戦士ガンダム哀・戦士
機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編
の三部作から構成されています。

それぞれ2時間17分、2時間14分、2時間21分と全部で約7時間で観れちゃうのでおすすめです。

劇中歌も素晴らしく、まさにガンダム作品の金字塔となる作品です。

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

次におすすめするのがこちらの作品。

f:id:eri-erikun:20210210213242p:plain

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1988年3月12日(土)に松竹系で劇場公開されたガンダムシリーズのアニメ映画。監督は富野由悠季。略称は英題の頭文字を取った「CCA」、または「逆シャア」など。
本作は『機動戦士ガンダム』から14年後の宇宙世紀0093年を舞台に、一連のシリーズの主要人物であるアムロ・レイシャア・アズナブルの最後の戦いを描いている。
公開時のキャッチコピーは「宇宙世紀0093 君はいま、終局の涙を見る…」。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア - Wikipedia

舞台はアムロとシャアの死闘が繰り広げられた一年戦争から14年後の世界です。
一年戦争時は少年だった2人も、14年経って随分と大人になりアムロは29歳、そしてシャアは35歳に。
互いの信念や思いがぶつかり合うモビルスーツ戦は圧巻です。
ラストシーンでは涙する事間違いなし…。劇中歌も作品の世界観にマッチしてまさに両者の終局を飾るにふさわしい作品です。

ガンダムは素晴らしい

 「初めての方におすすめのガンダム作品」いかがでしたでしょうか?
1人でも多くの方にガンダムを好きになっていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【逆襲のシャア演説】戦争を終わらせる為に___。

f:id:eri-erikun:20210208122100p:plain

 

このコロニー、スウィートウォーターは密閉型とオープン型をつなぎ合わせて建造された極めて不安定なものである。

しかも、地球連邦政府が難民に対して行った施策はここまでで、入れ物さえ造れば良しとして彼らは地球に引きこもり、我々に地球を解放する事はしなかったのである。

 

私の父、ジオン・ダイクンが宇宙移民者すなわちスペースノイド自治権を要求した時、父ジオンはザビ家に暗殺された。そしてそのザビ家一党はジオン公国を語り、地球に独立戦争を仕掛けたのである。

 

その結果は諸君らが知ってる通りザビ家の敗北に終わった。それはいい。

しかし、その結果地球連邦政府は増長し連邦軍の内部は腐敗し、ティターンズのような反連邦政府運動を生み、ザビ家の残党を語るハマーンの跳梁ともなった。

これが難民を生んだ歴史である。

 

ここに至って私は人類が今後、絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。それがアクシズを地球に落とす作戦の真の目的である。これによって、地球圏の戦争の源である地球に居続ける人々を粛清する。

 

諸君___。

自らの道を切り拓く為、難民の為の政治を手に入れる為にあと一息。

諸君らの力を私に貸していただきたい。

 

そして私は、父ジオンの元に召されるであろう_____。

【ダカール演説】クワトロ・バジーナからシャア・アズナブルへ。

f:id:eri-erikun:20210208115252p:plain



議会の方と、このテレビを見ている連邦国々民には、突然の無礼を許していただきたい。私はエゥーゴクワトロ・バジーナ大尉であります。

話の前に、もう一つ知っておいてもらいたい事があります。私はかつてシャア・アズナブルという名で呼ばれた事もある男だ。

 

私はこの場を借りて、ジオンの遺志を継ぐ者として語りたい。もちろん、ジオン公国のシャアとしてではなく、ジオン・ズム・ダイクンの子としてである。

 

ジオン・ダイクンの遺志は、ザビ家のような欲望に根ざしたものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったのではない。

 

現在ティターンズ地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家のやり方より悪質であると気付く。

 

人が宇宙(そら)に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避ける為だった。そして、宇宙(そら)に出た人類が、その生活圏を拡大した事によって、人類そのものの力を身に付けたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。

 

宇宙(そら)に出ることによって、人間はその能力を広げる事が出来ると、何故信じられないのか?

 

我々は地球を人の手で汚すなと言っている。ティターンズは地球に魂を惹かれた人々の集まりで、地球を食い潰そうとしているのだ。

 

人は長い間、この地球と言う揺り籠の中で戯れてきた。しかし、時はすでに人類を地球から巣立たせる時が来たのだ。その後に至って何故人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。地球を自然の揺り籠の中に戻し、人間は宇宙(そら)で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ。このダカールさえ砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れ切っている。

今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。ならば自分の欲求を果たす為だけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて、良い訳がない。

現にティターンズはこのような時にも戦闘を仕掛けてくる。見るが良い、この暴虐な行為を。彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らう者は全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。

テレビをご覧の方々はお分かりになるはずだ。これがティターンズのやり方なのです。

我々が議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかしティターンズはこの議会に自分たちの味方となる議員がいるのにも関わらず破壊しようとしている。

 

ガンプラブログはじめました。

はじめまして、ぽっぽと申します。

幼い頃から今に至るまで「機動戦士ガンダム」がめちゃめちゃ好きでした。

簡単に自己紹介しますと、私は今24歳で中小企業にてOLとして働いております。父親の影響で幼い頃からガンダムが好きでよくアニメをみたり、PS2でゲームをやったりしていました。当時からガンプラにはとても興味があったのですが、母親の方針で「女の子だからプラモデルはダメ」と言われてしまいお小遣いでガンプラを買ったり、実際に組み立ててみたりは出来ませんでした。

大学生になり、東京へ上京し今年社会人2年目を迎えます。

仕事はずっとリモートワーク(ありがたい限りです)。

コロナ禍で外にも出れず、お家で過ごす時間がめちゃめちゃ増えたという事で幼い頃からの憧れだった「ガンプラ」の存在を思い出しました。

ですので、私がガンプラを始めたのはつい最近になります。

このサイトをどう運用していくかは全く方針定まっていませんが・・。

まずはガンダムや実際に買ってみた道具、組んだプラモデル等気の向くままに、手の動くままに投稿していきたいと思います。

ゆるく運用していければと思いますので、ガンダム好きな方是非よろしくお願いします。